<会員規約> |
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(目的) |
第1条 |
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一般社団法人ドームの会(以下「本会」といいます。)は、大阪ドーム(現在の施設名称「京セラドーム大阪」、以下「ドーム」といいます。)を支援する市民の参加を募り、市民が参加するイベントの開催または支援に関する事業を行い、ドームが担う公共的機能の維持に寄与することを目的とします。 |
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2 |
本規約は、ドームを支援する市民が、第3条に定める会員(以下「一般会員」といいます。)として本会に登録する形態により参加するに当たり、第5条の定めに基づき本会より提供を受けることのできる会員サービス(以下「会員サービス」といいます。)の内容について定めます。 |
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(適用範囲) |
第2条 |
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本規約は、本会における一般会員としての登録、会員サービスの提供およびその利用に関わる一切の事項について適用されます。 |
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(一般会員) |
第3条 |
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一般会員とは、次の各号のすべての要件を満たし、本規約に同意のうえ本会所定の入会申込み手続きを行い、本会が入会を承諾した実在する個人の方とします。 |
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(1) |
ドームの担う公共的機能の維持に寄与するという本会設立の趣旨に賛同していただける市民であること |
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(2) |
本会ホームページにおいて登録可能なメールアドレスを持っていること |
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(3) |
入会申込み以前に、会員規約の違反等により本会の退会処分を受けたことがないこと |
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(4) |
その他、本会が随時定める会員資格を有していること |
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(入会申込み) |
第4条 |
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本会に入会するには、本会所定の申込み手続が必要です。入会希望者は、申込みの際に必要事項を正確に記入して届け出ていただきます。手続を行った申込者は、本規約の内容を理解し同意したものとみなされます。 |
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2 |
入会申込者が、次の各号のいずれかに該当することが判明した場合、本会は入会を承諾しないことがあります。 |
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(1) |
申込時の届出事項に虚偽またはこれに準じた不正確な内容が含まれていることが判明したとき |
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(2) |
第3条に定める一般会員の要件を満たしていないことが判明したとき |
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(3) |
その他本会が合理的事由により、一般会員として認めることが不適当だと判断したとき |
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(会員サービス) |
第5条 |
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本会は、本会ホームページおよびメールマガジン等のインターネットを通じて会員サービスを提供します。 |
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2 |
会員サービスには、一般会員すべてを対象としたサービスと、一定の要件を備えた一般会員にのみ提供されるサービスがあります。個別のサービスの利用に必要とされる一般会員の要件は、本会が各サービスについて別途定めます。 |
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(会費及び諸費用) |
第6条 |
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本会への一般会員の入会金および年会費は無料とします。年会費を有料とする場合、本会ホームページ及びメール等を通じてあらかじめその旨を明示します。 |
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2 |
本会が有料の会員サービスを提供する場合は、あらかじめ利用料金その他の条件を明示します。 |
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3 |
インターネット接続環境等は、一般会員の負担と責任で準備するものとします。通信料等についても一般会員において負担するものとします。一般会員が本会の関与するイベント等に参加する場合の交通費およびこれらに類する費用についても、一般会員において負担するものとします。 |
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(本会および第三者からの各種案内) |
第7条 |
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本会は、会員サービス事業として、本会への基金拠出者、本会の関与するイベントの開催者、または本会の特別会員に関する情報およびそれらの改善等に役立てるためのアンケートその他各種案内を、本会から一般会員に提供することがあります。 |
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(登録内容の変更) |
第8条 |
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本会に届け出たメールアドレス等の情報(以下「登録情報」といいます。)に変更があった場合、本会所定の方法により、速やかに変更手続を取っていただきます。 |
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2 |
登録情報の不備、変更手続の不履行、遅延などにより一般会員が不利益を被った場合でも、本会はいかなる責任も負いません。 |
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(会員情報の取得及び利用) |
第9条 |
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一般会員(入会申込者を含みます。本条乃至第15条において、以下同様)は、本会の各種手続および会員サービスの利用を通じて本会が取得した当該一般会員の個人情報(以下「会員情報」といいます。)を、本会が以下の目的の範囲内で利用することに同意するものとします。本会は、本規約および本会の個人情報保護方針に従って会員情報を取り扱います。 |
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(1) |
第3条および第5条に定める資格要件の確認のため |
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(2) |
会員サービス事業として各種案内を届けるため |
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(3) |
本会の運営等に役立てるための各種アンケートを実施するため |
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(4) |
会員サービスの利用状況や属性等に応じた新たなサービス開発のため |
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2 |
前項の定めによるほか、本会は随時、あらかじめ利用目的を明示して一般会員の同意を得たうえで、当該目的の遂行に必要な範囲内で新たに会員情報を収集・取得することがあります。この場合、本会は、収集の際に明示した利用目的の範囲内でこれを利用します。 |
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3 |
個別の会員サービスの利用に際して一般会員が開示する個人情報等の取り扱いは、本規約によるほか個別サービスごとに定められた諸規定によるものとし、一般会員はこれに同意するものとします。 |
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(退会者の会員情報の取り扱い) |
第10条 |
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本会は、本会を退会した一般会員(以下「退会者」といいます。)の会員情報を、退会後も一定期間保有し、退会者からの問い合わせに対応する場合など本会の運用上必要な範囲内で利用します。 |
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(第三者が取得した個人情報の扱い) |
第11条 |
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一般会員が、会員サービスを通じて第三者と取引関係を持った場合に、それに伴って当該第三者が収集し、取得した当該一般会員の個人情報の取り扱いについては、本会はいかなる責任も負いません。 |
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(自己責任の原則) |
第12条 |
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一般会員は、会員サービスを通じて取得した電子メールメッセージ、情報、ソフトウエア、商品・サービス、取引などを、自らの責任で利用し、万一、会員サービスを利用した結果、損害や不利益を被ったとしても、一般会員自らが責任を負うものとします。 |
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(順守事項) |
第13条 |
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一般会員は、会員サービスの利用にあたっては、本規約、諸規定、その他適用されるすべての法令を順守するものとします。 |
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2 |
会員サービスは、一般会員の個人としての利用のためにのみ提供されるものです。一般会員は、会員サービス及び一般会員としての資格や権利を営業目的に利用したり、第三者に譲渡、貸与、名義変更などをしたりすることはできません。また、認証情報を第三者に開示、漏洩、譲渡、貸与、名義変更、質入その他の担保提供などをすることもできません。 |
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3 |
一般会員は、会員サービスの利用に際し、次の各号の行為をしてはならないものとします。 |
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(1) |
本会または第三者の財産、プライバシーその他の権利を侵害する行為または損害もしくは不利益を与える行為 |
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(2) |
他の一般会員の認証情報の不正使用、盗用、およびこれらに準じた行為 |
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(3) |
本規約、諸規定または法令に違反する行為 |
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(4) |
会員サービスを通じて得られた商品・権利などの転売行為 |
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(5) |
前各号に定める行為に該当するまたは結びつくおそれがあると本会が判断する行為その他、本会が不適切と判断する行為 |
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(退会等) |
第14条 |
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一般会員は、本会所定の方法で本会に対して通知することにより、いつでも本会から退会することができます。 |
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2 |
一般会員が次の各号のいずれかに該当した場合、本会は、事前に通知することなく、当該一般会員に対する会員サービスの提供を停止し、もしくは当該一般会員の会員資格を取り消し、退会処分とすることができるものとします。これにより一般会員が損害を被ったとしても、本会は一切の責任を負いません。 |
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(1) |
本規約のいずれかの規定に違反したとき、または違反していたことが判明したとき |
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(2) |
実在しないことが判明したとき |
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(3) |
死亡したとき |
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(4) |
一般会員が届け出た連絡先(メールアドレス等)に連絡がとれないとき |
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(5) |
有料の会員サービスの利用料金その他の債務の履行を遅滞し、または支払いを拒否したとき |
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(6) |
一般会員の登録情報に、虚偽またはこれに準じた不正確な内容が含まれていることが判明したとき、その他第4条第2項に定める入会不承諾の事由に該当することが事後に判明したとき |
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(7) |
一般会員が会員サービスを継続して利用することにより、本会の業務遂行上支障が生じると判断したとき |
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(8) |
前各号のほか、本会が合理的事由により、一般会員として認定することが不適当と判断したとき |
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3 |
一般会員は、退会と同時に会員資格を喪失し、会員サービスのすべての利用資格を直ちに喪失します。ただし、一般会員が退会までに利用した会員サービスにかかる利用料金その他の債務が退会により消滅するものではありません。 |
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(会員サービスの変更・中断・停止) |
第15条 |
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本会は、一般会員に通知することなく会員サービスの全部または一部を変更することがあります。また、システム保守の必要により、または通信回線の故障、天災地変その他本会の責によらない事由により、本会は、一般会員に通知することなく、会員サービスの一部または全部の提供を一時中断、遅延、停止することがあります。 |
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(会員サービスの終了) |
第16条 |
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本会は、会員サービスの一部または全部を終了することがあります。この場合、終了した会員サービスの利用にかかる一切の権利は、本会が別段の取扱いを定める旨を通知、告知または公表をしない限り、直ちに消滅します。 |
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(免責・制限条項) |
第17条 |
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本会は、会員サービスに関して、黙示であるか明示であるかを問わず、いかなる保証(会員サービスにより提供する情報の完全性、正確性、有用性や、会員サービスにより提供する商品、サービス、賞品・特典類の内容、品質についての保証を含みますが、これに限定されるものではありません。)も行いません。会員サービスの不具合が必ず修正されるという保証も行いません。 |
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2 |
本会は、一般会員に提供する賞品・特典類について瑕疵担保責任を負わないものとします。また、会員サービスの配信、配送などに不具合が生じた場合などにおいても、本会はいかなる責任も負わないものとします。 |
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3 |
第15条または第16条の定めによる会員サービスの変更、中断、遅延、停止または終了に関して、本会は一般会員に対していかなる責任も負わないものとします。 |
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4 |
次の各号に掲げる損失、損害等について、本会はいかなる責任も負わないものとします。 |
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(1) |
会員サービスの変更、中断、遅延、停止、終了または不具合により一般会員に生じた損失、損害等(第三者からの請求に起因するものを含みます。) |
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(2) |
会員サービスの利用を通じて、一般会員が取得した電子メール、情報、ソフトウエア、商品・サービス、取引などにより一般会員に生じた損失、損害等(第三者からの請求に起因するものを含みます。) |
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(3) |
第三者が認証情報を不正使用したことにより一般会員に生じた損失 |
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(4) |
会員サービスの代替商品、代替サービスを調達するために一般会員に発生した費用 |
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(5) |
会員サービスを利用できなかったことにより一般会員に生じた、あらゆる種類の間接的損害、特別損害、付随的損害、その他派生的損害(逸失利益を含みます。) |
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5 |
一般会員が、会員サービスの利用を通じて第三者と取引関係に入るに際しては、取引条件などを十分に確認のうえ一般会員自らの責任で当該取引をするものとします。商品・サービスの配送やその対価の支払い、品質の保証その他当該取引に関するすべての事項は、一般会員と当該取引相手である第三者との間で解決し、当該取引に関連して本会が提供した情報の内容およびその利用結果については、本会はいかなる責任も負いません。 |
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6 |
一般会員の認証情報を用いて行われた会員サービスの利用(一般会員以外の者による利用も含みます。)に起因する第三者からの請求(合理的な弁護士費用を含みます。)について、一般会員は自らの費用と責任でこれを解決するものとします。 |
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(本会の権利) |
第18条 |
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本規約から生じる本会の権利は、本会が権利を放棄する旨を一般会員に対して明示しない限り、本会に留保されます。 |
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(本規約の効力) |
第19条 |
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本規約のいずれかの規定が法令に違反していると判断された場合や無効または実施できないと判断された場合も、当該規定以外の各規定は、いずれも引き続き有効とします。 |
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(本規約の変更) |
第20条 |
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本会は、一般会員の事前の同意を得ることなく、本規約の一部もしくは全部を変更することがあります。本規約を変更したときは、本会は一般会員に対し、適宜定める方法により、その内容を通知、告知または公表します。当該変更の通知、告知または公表後に会員サービスを利用した一般会員、および通知、告知または公表の日から1週間以内に退会手続きを取らなかった一般会員は、当該変更を承諾したものとみなされます。 |
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(一般会員への通知等) |
第21条 |
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会員サービスの提供や本会の運営上必要な通知や告知等は、一般会員に対する通知または本会ホームページでの公表や告知など、本会が適宜選択した方法により行います。 |
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本会から一般会員への電子メールによる通知は、本会が一般会員の登録情報のメールアドレス宛に当該通知を送信した時をもって、当該通知が一般会員に到達したものとみなします。 |
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(準拠法および合意管轄) |
第22条 |
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本規約は日本法に準拠し、日本の法令に従って解釈されるものとします。本規約及び本会に関する一般会員と本会との間の紛争については、大阪簡易裁判所または大阪地方裁判所のみをもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 |
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